趣味で貯めていたJALのFLY ONポイント（FOP）がついに目標の50,000FOPに到達して、念願のJGC会員にも入れてもらえたので、その効力を体験したいがために1泊2日で福岡へ行ってきました。どうせ行くなら4月に訪れた大濠公園でまたジョギングしようと思い、道具一式を揃えて向かいました。
福岡空港12：00着、大濠公園へ
福岡空港に着くやいなや、トイレで着替えてから地下鉄で大濠公園へ向かいました。大濠公園駅からのアクセスは前回の記憶が残っているのでスムーズでしたが、今回はちょっと違う行程を加えました。
それはレンタルロッカールームの利用。長手方向で50cm弱の荷物を預けないことにはジョギングなどできません。もちろん駅にもコインロッカーはありますが、最低でも400円かかります。しかしワンパーク大濠店のロッカーはなんと100円で利用可能。”4時間まで”という時間制限付きでも、ジョギングだけなら十分です。公園のすぐ近くだし、更衣室もあるし、大変便利。男性用と女性用で入り口が別れているのでそこだけ注意です。
BEERHOLICで〆ビール
約8kmほど走ると気が済んだので、近くのビアバーBEERHOLICでビールをテイクアウトして、再び公園まで戻って〆としました。前回は店内飲食としましたが、今回は外で。池のほとりで風を感じながら飲めたのはよかったです。
博多駅、ホテル、薬院駅
ロッカールームで荷物を取り出した後は、着替えることなく地下鉄で博多駅へ向かい、ホテルにチェックインしました。その後すぐにホテル内のコインランドリーでランニングウェア一式を洗濯して、一息ついてからバスで薬院駅まで向かいました。ちなみに、速乾性のウェアなので乾燥機はパスして部屋干しとしました。
夕食はもつ鍋
薬院駅からは歩いてもつ鍋の味味へ。過去に3回くらいお邪魔しているお店で、初めて行ったのは2019年の8月。今年の4月にも行きました。顔を覚えてくださっていたようで、またいろいろとお話できました。
もつ鍋はもちろんのこと、他の一品料理も大変美味しいのでいつも食べすぎ＆飲みすぎてしまうので、今回は食べる方を重視してお酒は控えめにしました。初めて注文したタン刺しは、すりおろし生姜が入った九州の甘い醤油にとてもよく合い、さつま白波がすすみました。
翌朝も大濠公園へ
帰りのフライトを17時にしたので、翌日もロッカールーム経由で大濠公園へ行きました。前日に続き非常に暑くて、日差しも強く、8月と言われても疑わないくらいの天気でした。前日のダメージが少しあったのでゆっくりペースでジョギングし、途中でアイス休憩も挟みながら約9km走りました。12時半には切り上げ、汗が引いたところで福岡空港へ向かいました。
空港のトイレで着替えつつ、汗ふきシートで全身を拭いてから少し遅めの昼食に（福岡空港にはラウンジ含めてどこにもシャワーが無いのが非常に残念！！）。七菜彩のあら炊き刺身定食が美味しかったのを思い出し、着席と同時に注文しました。
お土産を買って、ラウンジへ
定番の博多通りもんをたくさん買った後は、保安検査場を経てサクララウンジへ。JGC専用の保安検査場を使えるのは便利。ラウンジもこれからは制限無く使えます（従来も会社で契約しているJALオンラインの力で利用していましたが、福岡や新千歳は別途ラウンジクーポンが必要でした）。一番の違いは国際線でもラウンジ利用がOKになったことで、これはとても嬉しいです。早くまた海外へ行けるようになるといいですね。
この時点で15時。無料ビールを飲みつつ、スマホを充電しながら本を読んでいたらあっと言う間に16時半になったので、搭乗ゲートへ向かいました。
優先搭乗はありがたい
往路もそうでしたが、他の人より早く搭乗できるようになったのが本当にありがたいと思いました。特に復路はお土産があるので、収納棚の空きスペースが気になりますが、優先搭乗のおかげでいち早く確保できるようになりました。あと、優先的に座席指定ができるのも嬉しいサービスで、今後重宝するだろうと思います。
復路の機体は国際線仕様だったので、クラスJが国際線のビジネスクラスのシートでした。1,000円プラスでこれはいいですね。隣席とほぼ隔離されていたので汗臭さも影響しなかったことでしょう。しかし機内で視聴した孤独のグルメのスープカレーの回には見事に影響を受け、羽田空港でビーフカレーを食べてから家路につきました。
福岡はいいところ
前回の記事でも書いたとおり、大濠公園はいいところだし、福岡自体がいいところだし、定期的に通いたくなります。また来年、遊びに行きたい。次回は大濠公園で10km超のジョギングも達成したいところです。
