2年半前に購入したaudio-technicaのヘッドホンがボロボロになったので、同価格帯のヘッドホンからJBL TUNE 500BTを選んでみました。当初はブログで紹介するほどでは無いと思ったのですが、いざ使ってみるとなかなかコスパの高い良品でしたので、10日間ほど使ってみた感想をまとめます(というわけで箱は捨ててしまったので写真はありません)。
なぜJBLか?
JBL TUNE 500BTを選んだ理由としては、安かったということももちろんありますが、JBLというブランドに思い出があるから、ということも重要な要素の1つです。
かれこれ25年くらい前、オーディオに少し凝っていた時期があって、JBLのヴェッキオA820というスピーカーを使っていました。手頃な価格帯にもかかわらず中低音がしっかり出るスピーカーで、なおかつ女性ボーカルが際立つ特長がありました。その音が忘れられず、JBLには特別な思い入れがあります。そのことが今回の500BT購入の決め手となったわけです。
JBLらしい豊かな中低音
細かい機能の紹介は公式サイトに譲るとして、ここでは10日間使ってみた僕の感想を書くことにします。
聞き慣れた音楽(ポップしなないでの救われ升とか)を500BTで聴いてみると、中低音が豊かでバスドラが強調されるように感じました。それと同時に、女性ボーカルも際立ちます。しかも初日より今の方が音の豊かさが増大しているように思います。エージング効果でしょうか。とにかく、僕がJBLに求めていた要素が期待どおり詰め込まれた一品だったというわけです。
唯一の欠点を強いて言うなら
家の外(電車の中とか)で使ったことはありませんが、イヤーパッドの密閉性が高いので、外部の雑音はちゃんと遮断できると思います。ただ、僕にはサイズが少し小さいので、密閉性が高いが故に2時間くらい装着していると少し耳が痛くなります。これは調べずに買った自分が悪いのでマイナスポイントにはなりませんが、唯一残念だなと思ったところでした。
オンラインイベントでも使っていきたい
気温&湿度の低下と反比例して新型コロナウイルスの感染者数が増加している昨今において、オンラインイベントは今後ますます主流になっていくでしょう。ただ音楽を聴いたりYouTubeを視聴したりするだけでなく、オンラインのイベントやライブでもJBL TUNE 500BTを活用し、良い音で楽しみたいと思います。