WHATNOT折りたたみチェア 高すぎる機能性により生活が豊かに

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2年前の5月に多摩川河川敷でギターを弾いたとき、とても楽しかった反面、自分の音が返ってこないので上手く弾けているのかよく分からないモヤモヤ感もあったので、積極的に継続するには至りませんでした。しかし、ふと「またやってみたいな」と思うところがあり、次回はもう少しちゃんと道具を揃えようと思って、とりあえず簡単に持ち運べる折りたたみ椅子を買いました。ところがこの椅子、想定した目的以外にもいろいろと重宝することが分かったので、簡単にレビューしたいと思います。

WHATNOT折りたたみチェア

今回購入したのは、ダンボーのデザインがかわいいAmazon.co.jp限定のWHATNOT折りたたみチェア(2,200円)。チェアと言いながら踏み台としても使えるので、高いところにあるモノを取るときにも役立ちます。

DANBOARD

座面は約22cm×29cm、高さは約39cmで、重さは(amazonの商品ページによれば)約1.5kg、耐荷重は150kgとなっています。耐荷重については「本当かな?」と疑いたくなりますが、自分には関係ないので特に気にしません。

折りたたんだときのサイズは下画像のとおり。厚みが6cm以下とかなり薄くなるので、収納が少ない我が家では非常に助かります。

6cmの隙間があれば収納可能
最低部で幅380mm

折りたたむ暇なく活用中

折りたたむことによって楽に収納できる優れものであるにも関わらず、今のところほとんど折りたたむことなく活用中です。一番の理由は、ついつい腰掛けてしまうから。靴下を履くときやちょっとテレビを見るときなど、非常に便利です。

また、部屋で普通にギターを弾くときにも便利なことが分かりました。いままでは肘掛け付きの作業椅子でギターを弾いていたので、ギターのボディやネックに肘掛けがぶつかり、とても弾きにくい状態でした。

想定外の使い方としては、キッチンでの用途。フライパンで焼肉をしながらビールが飲めます(ちょっと低いけど)。ベランダでの用途も想定外で、外の風にあたりながらギターを弾いたりビールを飲んだりできます。特に今の季節は暑くもなく寒くもなく、「快適」以外に言葉が見つかりません。

2,200円でこれだけ生活が豊かになるなら、もっと早く買えばよかったと思います。

多摩川ギター計画はギター本体にもテコ入れ中

これで多摩川でも地べたに座ることなく楽な姿勢でギターが弾けるようになりました。さっそく試したいところですが、実はギター本体にもテコ入れ中です。というのも、何が起こるか分からない屋外での演奏に何十万円もする大切なギターを持っていくのはいかがなものか?と我に返ったわけです。

ということで、持ち運びに便利な”小型で安く、それなりに質の良いギター”の購入を決めました。これについては別の記事で触れることにします。

 

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