Escape Airでポタリング 多摩川河川敷で早咲きの桜を見てきた

ポタリング

17日(土)、先月18日と同じルートで同じ場所の多摩川の桜を見てきました。約1ヶ月の間に開花が進んでいて、その隣の桜も8分咲きくらいの状態になっていました。この桜は花びらが薄いピンク色で、しかも葉が出ていないので河津桜とは別の種類でしょう。ちなみにこの2本以外の桜はまだ開花していないので、これらもまた別の種類だと思われます。あえて種類を統一せず植樹したのか、それとも統一したはずが意図せず別の種類になってしまったのかは分かりませんが、すべての桜が同時に咲く方が桜並木として見応えがあるので、個人的には統一してほしかったと思います。

多摩川の桜

多摩川の桜

桜の名所が水辺に多い理由

ところで、多摩川の河川敷を始め、目黒川や千鳥ヶ淵など、桜の名所が水辺に多いのはなぜでしょうか。一説によれば、比較的地盤の弱い水辺において、桜の木は根をしっかりと張るため地盤を強化できるのだとか。さらには花見客ががたくさん歩くことで地盤が締め固められるという効果も狙ってるそうです。これらに加え、水辺の桜は景観も良いので一石二鳥以上の結果が得られるというわけですね。

この説が正しければ、「桜」が付く地名は地盤が強い可能性が高いと言えるかもしれません。桜新町や桜ヶ丘など、日本全国にありがちな地名ではありますが、地価が気になります。

Escape Airと多摩川の桜

多摩川の桜

多摩川の桜

ユキヤナギも綺麗

この時期の多摩川河川敷では、丸く剪定されたユキヤナギも見ることができます。ウィキペディアによれば、自生種は石川県で絶滅危惧I類に指定されているなど、地域的には絶滅が危惧されているとのこと。多摩川のユキヤナギは自生種ではないと思いますが、大切にすべき植物に変わりありません。

多摩川

春分の日なのに雪

4日前の青空が嘘のように、今日21日(春分の日)は首都圏でも気温が0℃近くまで下がり、本格的な雪が降りました。というわけで、せっかくの休日なのに自転車には乗れず・・・。まあそれは良いとして、せっかく咲いた桜の花やこれから開花する桜に対し、この低温と降雪が悪影響を与えないことを祈ります。

 

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