2回目の前輪パンク修理から5日経った19日、自転車に乗ろうとしたら前輪タイヤの空気が完全に抜けていました。しかしそこは冷静。今回から使い始めたSchwalbe(シュワルベ)のチューブはバルブコアが分離できる仕様なので、きっとそこから空気が漏れただけ。増し締めすればいいんでしょ・・・と軽い気持ちでバルブコアを締め直し、空気を入れようとしました。ところが明らかにバルブコア以外の場所から空気が漏れているではありませんか!これは穏やかじゃない!!
早速チューブ状態を確認してみると・・・見事にパンクしていました。たった5日、走行距離約3kmでご臨終。1,296円が無駄に・・・。おい!頼むよシュワルベ!!
パンクの原因は約7mmの亀裂
チューブを外してみると、バルブから210mm離れたリム側の位置に約7mmの亀裂が確認できました(下写真、ピンクの線で囲った箇所)。ちなみに亀裂の左隣にあるグリーンの線で囲った小さな膨らみも非常に怪しい!ここが裂けるのも時間の問題だったのかもしれません。シュワルベに対する信頼と期待が音を立てて崩壊した瞬間でした。
シュワルベをもう1度だけ信じる
この一件でシュワルベが信用できなくなったわけですが、もう1つ買い置きがあったので、もう一度だけシュワルベにチャンスを与えて信じてみることにしました。これで1年以内にまたパンクするようなら、次はパナレーサーを試してみようと思っています(というか、いまのうちに購入してストックしておきます)。
追記(2016.5.26)
もう1度だけ信じたシュワルベチューブは、なんとこの翌日にパンクしていることを確認しました。同じような箇所に同じような亀裂が入ってのパンク。改めてリムやタイヤ内側を調べても傷など無いので、まったく原因が分かりません。
それでも無理矢理に推察すると、このシュワルベのチューブは18-28c用であり、28cのタイヤにはギリギリのサイズということで、チューブに無理がかかった?のかもしれないなぁ、と思いました。要は、28cのタイヤにこのチューブは細すぎたのかも!?ん~・・・でもやはり良く分かりません。
このあとパナレーサーの27-31c用のチューブに交換し、もうすぐ1週間経ちますがまだパンクしていません(当たり前のことなのにとても嬉しい)。この模様はこちらの記事にまとめましたのでご覧ください。
自分の近況に照らし合わせて
チューブ交換からたった5日、走行距離3kmでパンクとは、自分史上、過去最低の記録。ツイてないな・・・と思ったら、確かに最近ツイていませんでした。喉の奥の方に口内炎が出来てメチャクチャ痛かったり、仕事で使う機械が肝心な日にトラブルを起こしたり、歯医者に行った次の日に詰め物(銀歯)がとれたり・・・。
運気が下がっているときは無理をしないのが一番。自転車も事故る確率が上がっていそうなので、なるべく乗らないか、乗ったとしても遠出は避け、普段以上に安全運転を心がけようと思います。あ~ツイてない・・・。
しかしまさか1週間以内に2回もタイヤレバーのお世話になるとは思いませんでした。幸か不幸か作業に慣れ、5分程度でチューブ交換できるようになりました(泣)。