十日町銘菓で孤独のグルメ体験 「あささささ」は「うまままま」だった

スイーツ

ゴールデンウィークに新潟へ帰省した際、十日町駅前通りに店舗を構えるお菓子の木村屋さんへ立ち寄り、孤独のグルメSeason3の第11話に登場した十日町銘菓「あささささ」を買ってきました。

バニラ、夏みかん、抹茶の3種類

店頭には、ドラマの中で五郎さんが食べていたバニラ味の他、夏みかん味と抹茶味の「あささささ」もありました。ちなみに、ドラマの中でも触れられていますが、「あささささ」とは十日町の方言で、失敗したときに使われるのだとか。同じ新潟でも僕の地元では「あささささ」ではなく「さーさっ」の方がメジャーなので、「あささささ」は聞き慣れません。まあ「あささささ」の方が面白いのでドラマ映えはするでしょうね。実際、五郎さんが店員さんに方言指導されている場面は笑えました。

3種類のあささささ

ありがち。だけど美味しい。

「あささささ」は、甘さ控えめのクリームが程よく硬い2枚のクッキー生地でサンドされた、実は良くある美味しいお菓子でした。だから初対面なのにどこか懐かしいし、正統派なので安心して食べられる。五郎さんがドラマで「懐かしい系。あささささ。うまままま。」とコメントしているとおりでした。値段も1つ130円とそれほど高くないし、普段使いにはとても重宝するお菓子だと思いました。

正統派の美味しさ

「だんだんどうも」を買わず「あささささ」の事態

実は今回の孤独のグルメ体験では1つ失敗をやらかしてしまいました。Season3を見たのはだいぶ前だったし、「あささささ」のインパクトが強かったので、てっきり五郎さんは「あささささ」しか食べていないと思っていました。ところが再度ドラマを見返すと「だんだんどうも」も食べているではありませんか!「だんだんどうも」は栗まんじゅうということで、なんとなく味が想像できるわけですが、ロケ地巡りという意味では確実に失敗でした。まさに「あささささ」の事態。これはリベンジを図ります!

 

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