勤務先で使うための真空断熱タンブラーを探していたところ、ドトールとmozのコラボレーションによるタンブラーが発売されるということで、早々にamazonで予約していましたが、先日ついに届きました。さっそく開封してみると、思った以上に良いものだったので簡単に紹介したいと思います。
見た目がかわいい
見た目のかわいさはさすがにmozが一枚噛んでいるだけのことはあると思います。ヘラジカのエルクがいることによる付加価値は相当なものですね。
サイズの割に軽い
高さ10.3cm、飲み口外径8.1cm、実容量350ml(適正容量320ml)のまあまあ大ぶりなタンブラーですが、手に取ってみると過剰な重量感が無く、持ちやすい仕上がりとなっています。しかし、少し机が揺れたり手が当たったりしたくらいでは倒れない安定感もあります。
機能的にも十分
仕様書による保冷効力と保温効力は、それぞれ8℃以下で2時間、50℃以上で1時間(いずれも室温20℃にて測定)とあり、これだけもってくれたら普段使いとしては十分でしょう。
2つのスケールラインが便利
内側には50mlと120mlのスケールラインが示されています。冊子では「50mlのラインはコーヒーを濃い目に淹れてカフェオレにするとき便利」と提案されていますが、僕はあまり使わないかもしれません。それより120mlのラインが助かります。ドリップ式のコーヒーはついついお湯を入れすぎて薄くしてしまうので、このラインは失敗防止に効果的です。
コーヒーを美味しくするための設計
もちろんコーヒー以外の飲み物に使っても良いわけですが、あくまでも「ドトールコーヒーショップ」の商品なので、コーヒーを美味しくするための設計が施されています。丸底なのはコーヒーの香りが立ちやすくするためで、飲み口はコーヒーの味わいを損なわず口当たりも良くする厚みに調整されているとか。試しに口をつけてみるとそんな気もします。ドトール以外のコーヒーもきっと美味しくなることでしょう。
これで仕事も捗る!?
これまで勤務先では、書類やキーボードに結露水が垂れたり、飲み物の温度変化が早いことが嫌だなと思っていました。これらの課題が、ドトール真空断熱タンブラー feat. mozを手に入れたことによって、「ちょっと珍しいという付加価値」と共に、一気に解決となりました。これで仕事も捗るといいんですけどね。明日から実践してみます。