気が進まない帰省の道中で起きていた小さな奇跡に時間差で気づく

甲信越

15日から昨日まで実家に帰省していました。自分史上最も気が進まない北陸新幹線での帰省でしたが、いろいろな意味で区切りになり、また滅多に会わない親戚等々と顔を合わせたりと良い機会にもなりました。

東京駅で小さな奇跡が起きていた!?

気晴らしにこれから乗る新幹線を撮影しようとスマホを構えると、在来線ホームに見慣れない流線型の車両が入ってきたのであえて一緒に写しました(アイキャッチ画像)。それで、この記事を書くにあたりこの流線型の車両(E657系)の正体が気になり調べてみると、恐らく11:13東京駅着の特急ときわ70号だと言うことが分かりました。

詳細は割愛しますが、実は「今回の帰省の主目的」と「特急ときわ」がリンクしていたことになり、10日も経った今になって驚いているところです。竹下佳江もビックリな一人時間差攻撃(攻撃ではないけど)。「偶然ではなく必然」という月並みな言葉がこれまでにない説得力を持って感じられる次第です。

9月16日が特別な日に

これまで自分にとって普通の日だった9月16日が今年から特別な日になりました。喜ばしい理由ではないけど、特別な日が1つ増えたことをポジティブに考えていければと思います。また、自分もまあまあいい歳なので、自分のルーツ(家系)や宗派について少しずつ触れていきたいとも思いました。聞ける人がいるうちに(しかも正確な情報として聞けるうちに)聞いておくことはとても重要。今回痛感したことの1つです。

正信偈

結論:仏事って大変!

今回の帰省で一番思ったのは、仏事ってとにかく複雑で分かりにくくてもの凄く大変だと言うこと。お寺さん関係のしきたり、地域の伝統的な風習としての決まり事、役所関係の手続き等々、本当に複雑で分かりにくいし、その上やることもたくさんある。多少間違っても慶事なら笑って誤魔化せるかもしれないけど、仏事ではそうはいかないから緊張感もあります。葬儀屋さんのお世話にならなければ何一つ満足にできなかったことでしょう。担当の方々はよくやってくれました(最後まで葬祭ディレクターなのか確認できなかった)。これまで以上に赤い霊柩車シリーズを観てしまいそうです。

 

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