今日は朝から東京駅へ行く用事があり、帰りに時間があったので、東京駅構内の駅弁屋 祭で前から気になっていた国技館やきとりを買ってきました。鶏串が3本、つくねが2本で650円(税込)。130円/本は安くないけど高くもないですね。
想像以上に美味しかった!
さっそく鶏串から食べてみると、見た目以上の美味しさ!通常の焼き鳥と違い、肉にしっかりタレが染みこんでいるのが特徴的でした。さらに焼き目もしっかり付いているので香ばしさも感じられます。これはご飯にも合うでしょう。
つくねもやはり味が染みこんでいて、ほのかに香ばしさを感じます。ちょっと小ぶりに見えますが、ちゃんと食べ応えがありました。濃い目の味付けだからかもしれませんね。
むしろ冷めている方が美味しい!?
国技館やきとりは「冷めても美味しい」と評判だそうですが、僕はむしろ常温くらいの方が美味しいんじゃないかと思いました。なんと言っても常温での鶏肉の固さがちょうどいい。これを余計な温めによって柔らかくしすぎるのは勿体ないし、温めによって肉の中に染みこんでいるタレが流出してしまう恐れもあるので、このまま食べるのが一番良い気がします。
国技館やきとりが買える駅
国技館によれば、国技館やきとりは東京駅の他、上野駅、新宿駅、大宮駅、八王子駅の弁当屋で買えるようです。八王子駅でも買えるのは意外でした。両国国技館からだと八王子は大宮へ行くより遠いし、駅の規模や日平均乗車人数から考えても他4駅より遙かに劣るわけですが、にも関わらず国技館やきとりが買えるというのは他に代えがたい何かがあるのだろうか?と勘ぐってしまいます。
駅弁のど定番「牛肉どまん中」も購入
せっかく駅弁屋へ立ち寄ったので、久しぶりに米沢名物のど定番駅弁「牛肉どまん中」も買いました。これはもう言わずもがな。安定の美味しさです。国技館やきとりと同じく常温で頂きました。これは軽く温めても美味しいでしょうね。1,250円もするので頻繁には買えませんが、次回は温めにもチャレンジしてみたいところです。
国技館やきとりはリピート確定
国技館やきとりが美味しいことは今回よく分かったし、コストパフォーマンスも悪くないので、これからも機会があれば買いたいと思いました。次回帰省時のお土産候補として覚えておくことにします。