グラベルキングがパンクしてからいろいろと忙しく、ほとんど自転車に乗れていませんでしたが、年内の乗り納めということで昨日15kmほど乗ってきました(ちなみにタイヤはまだ新品に交換していません)。日本海側は雪景色だというのに、こちら首都圏は快晴の冬晴れ。寒さ対策さえちゃんとすれば十分自転車に乗れます。
昨日はいつもの中華屋さんを目的地とした定番の往復コースをゆっくり走ってきました。風が強かったのと足の筋肉が衰えているのとで、途中の上り坂は10km/hくらいの低速走行となり、もう少しで心が折れて自転車を押して歩くところでした。やはり定期的に乗らないとダメですね。
帰り道に多摩川の河川敷へ寄り道し、二子玉川の駅付近で今年最後となる自転車の撮影をしました。河川敷は特に風が強くて、良い天気だったけどさすがに人は少なかったです。
ちなみに、これらの写真は先日機種変更したAQUOS R2で撮影しました。Lightroomで少し補正はかけているものの、十分に綺麗な画質です。これからはポタリングにおけるミラーレス一眼(Nikon1 J5)の出番は減ることでしょう。
年末の多摩川河川敷は、ほぼ全ての草木が枯れ、全体的に茶色で寂しい印象でした。あと3ヶ月後に訪れる春の多摩川の景色を知らなければ、この枯れ果てた河川敷にたくさんの桜や菜の花が咲くなんてちょっと想像できないでしょうね。
未体験なことの想像は、楽しみに感じる人もいればストレスに感じる人もいるはずで、しかし生きている以上は誰しも避けて通れないのだから、それなら楽しく感じたいと僕は思います。本厄でもある2019年がどんな年になるかは、結局は自分次第のはずなので、ストレスの比率を最低限とした上での楽しい一年にしたいと思います。
サブカルの想像力は資本主義を超えるか
大澤 真幸 KADOKAWA 2018-03-22
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