見慣れないアイスの正体は太宰府名物の梅ヶ枝餅だった

スイーツ

最近ハマっている森永製菓の板チョコアイスを買おうと近所のスーパーのアイスコーナーを見渡すと、まったく見慣れないパッケージのアイスが山積みされているのに気づきました。ところがよく見るとアイスじゃない!?その正体は、なんと太宰府名物の梅ヶ枝餅でした。

なぜアイスコーナーに梅ヶ枝餅?雪見だいふく的なコンセプトで梅ヶ枝餅アイスでも出たのか?(出てない)、などと少々混乱しましたが、梅ヶ枝餅の美味しさを知っているだけに買わない理由が見つかりませんでした!

梅ヶ枝餅との出会いは13年前

恐らく初めて福岡へ行ったのが今から13年前の8月でした。そのとき太宰府天満宮を訪れ、西鉄太宰府駅から続く参道のとあるお店(店名失念)で焼きたての梅ヶ枝餅を1つ買って食べ、あまりの美味しさにもう1つ買い、さらにお土産として数箱買うという暴挙に出たことをよく覚えています。

ちなみに、下写真は13年前の屋台街(中州?)の様子。改めて確認すると、この頃のコンデジは今のスマホのカメラより画質が悪いですね。

13年前の福岡

さっそく開封

箱を開けると、中にはラップに包まれて冷凍された梅ヶ枝餅が5つ並んでいました。太宰府で食べた梅ヶ枝餅はもっと平たかった気がしますが、記憶違いか、それとも店舗によって多少違うものなのでしょうか。まあ、形はどうあれ、重要なのは味です。

5つ入り

電子レンジからのトースター

もっちりとした食感を楽しみたければ電子レンジで温め、さくっとした食感にしたければトースターで温めるのが良いとのこと。僕としては、表面はさくっと、中はもっちりが理想なので、電子レンジで温めてからトースターで水分を飛ばす2段作戦としました。その結果がこれ。なかなか上手にできました。

上手にできた

もっちり・・・が無い

見た目はとても綺麗に解凍&温めできた梅ヶ枝餅でしたが、囓ってみるとサクサク感というかカリカリ感が強く、もっちり感がほぼ完全に失われていました。どうやらトースターの温め時間が長すぎたようです。全部で5つしか無いのに、この失敗は痛い!

上手にできてなかった!

失敗から学ぶ梅ヶ枝餅の温め

残り3つの梅ヶ枝餅は、絶対にこの失敗を活かした温めをしなくてはなりません。表面はさくっと、中はもっちりと。何なら1つはトースター工程無しで、もっちり感だけを楽しみたいと思っています。明日からしばらくの間、楽しみができました。

 

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