伊豆急「リゾート21」3編成の思い出を振り返る

伊豆急が今年8月に開催予定の鉄道イベントの記事で「リゾート21」3編成(リゾートドルフィン(3次車)アルファ・リゾート21(5次車)黒船電車(4次車))が勢揃いした写真を見て、以前ポタリング中に偶然出くわしたアルファ・リゾート21のことを思い出しました。

アルファ・リゾート21(5次車)

Flickrをさかのぼると、2013年11月に六郷土手付近をポタリングしているとき、アルファ・リゾート21に遭遇し、写真を撮影したことが分かりました。カラフルな車体が印象的なのですぐに思い出しました。Wikipediaによれば、アルファ・リゾート21は1993年(平成5年)に落成したのだそうです。見た目は綺麗だけど、実はまあまあ古い車両なんですね。

六郷土手

伊東駅でリゾート21(3次車)にも出会っていた

そういえば・・・と思い再びFlickrを検索すると、記憶は間違っておらず、やはり2011年2月に伊東駅でリゾート21の3次車に遭遇していました。これまたWikipediaによれば、リゾート21(3次車)は2011年8月に車体カラーリニューアルのため「リゾート21オリジナルカラーさよなら運転」が実施されたのだそうです。そしてリニューアル後の車体カラーはハワイアンブルーに変更され、「リゾートドルフィン号」という愛称が付けられました。リゾートドルフィン号は冒頭の報道記事中にも姿がありますが、僕は実際には見たことがありません。しかし、その原形には出会っていたことになります。

伊豆急2100系 リゾート21オリジナル(3次車)

黒船電車(4次車)にも出会っていた

リゾート21(3次車)に遭遇した同じ日、そして同じ場所で、実は黒船電車(4次車)にも出会っていました。先頭車両は客席が階段状になっていて、見るからに眺めが良さそう。なんだか小田急のロマンスカーみたいですね。

伊豆急2100系 黒船電車(4次車・リゾート21EX)

現状の3編成は8月で見納め

冒頭の記事によれば、アルファ・リゾート21は今年9月以降に車両の改造に着手。また、リゾートドルフィンも8月下旬から車両の定期検査に入り、検査終了後は塗装が変更される予定。したがって、現状の3編成が揃う機会は今回の鉄道イベントが最後となります。イベント開催地の伊豆高原駅は関東からだとちょっと行きにくい場所にありますが、当日は鉄道ファンで賑わうことでしょう。

ところで、なぜ伊東駅に行ったのか?

リゾート21や黒船電車に出会ったことを「偶然」とか「遭遇」と書いていることからも分かるとおり、僕が2011年2月に伊東駅へ行った理由は他にありました。

JR伊東駅.

その理由をこれ以上ないほど簡単に書くと、東京駅から横浜方面へ向かう東海道線車内で落とした財布が熱海駅で保管されていることを知り、後日受け取りに行ったついでに伊東駅まで足を伸ばしたためでした。財布を落とした原因は、着慣れないスーツを着て行き慣れない銀座で日本酒を飲み、酔っ払って東海道線(グリーン車)に乗車したことだと思われます。

なお、グリーン車のJRスタッフが財布を拾って届けてくれたとのことで、財布の中身は結果的にすべて無事でした(でもそのことを知る前にカード類はすべて停止し再発行の手続きをしていたし、警察に保険証や運転免許証の紛失届けを出したりしていたので大変だった)。

スーパービュー踊り子で帰京

往路は熱海まで東海道線で行きましたが、帰りは半ば旅行気分だったので伊東駅からスーパービュー踊り子に乗りました。初めて乗ったスーパービュー踊り子は窓ガラスの面積が広くて眺めが良く、採光も十分でとても快適でした。荷物棚が飛行機の内装のようになっているのも特徴的で面白かったです。

JR251系 スーパービュー踊り子号(踊り子4号)

当時のツイッターを見返したら、横浜駅で下車した後、寒いからと行って桜木町(野毛)の三陽御用邸でチンチン麺と餃子を食べていました。財布が見つかったお祝いをしたわけですね。

リゾート21の話から財布を落とした話にすり替わってしまいましたが、あんな思いはもうこりごりなので、自戒の意味も込めてここに随想録としてまとめておきます。

伊豆急「リゾート21」の証人 (実業之日本社文庫)

西村 京太郎 実業之日本社 2011-02-05
売り上げランキング : 794166

楽天ブックス
by ヨメレバ