Escape Airで桜を見に行こうとしたところ、前輪がフニャフニャで完全に空気が抜けていました。ちょっと前まで問題無かったのになぜ!?空気を入れてみるも「シュー」という嫌な音が聞こえるばかりで全く空気が入らない。というわけで、何の心の準備も無く初めてのチューブ交換をすることになったのでした。
空気が抜けた原因
空気が抜けた原因はバルブ付け根の小さな亀裂でした。この亀裂からゆっくり空気が抜けたのでしょう。トラブルの現場が自宅だったから良かったものの、これが外出先での出来事だったら・・・と思うと怖すぎます!
GIANT 純正チューブ購入
急遽GIANTストアでチューブを買ってきました(1つ750円と安かったので念のため2つ購入)。それにしても長いチューブがこんなに小さな箱に入っているとは。おかげで売り場でチューブの存在に気付くまで少し時間がかかってしまったのは内緒。
初めてのチューブ交換で勉強になったポイント
そして約20分におよぶ悪戦苦闘の末に、なんとか作業を終えることができました。詳細は別のサイトやブログに譲るとして、自分なりに勉強になったポイントをまとめておきます(外すのは簡単だったので、取り付けのポイントのみ)。
- タイヤはラベルが付いている側を右側にする。
- バルブの位置とタイヤのラベルの位置を合わせる。
- タイヤをリムにはめるとき、最後は渾身の力を振り絞ってやる。
- 渾身の力を振り絞っても無理ならタイヤレバーを使う。
バルブとタイヤラベルの位置を合わせるのは、パンクしたときタイヤとチューブのパンク箇所を見つけやすくするため。タイヤからチューブを外すとお互いの位置関係が分からなくなってしまうが、予めバルブとタイヤラベルの位置を合わせておけば分かり易い、というわけですね。
タイヤをリムにはめるときは本当に苦労しました。かなり手が痛くなるし心も折れかけます。しかしはまらないはずはないので頑張りましょう(止まない雨はない、的な)。
試走して問題ないことを確認
このあと1時間(17km)ほど試走し、問題無く交換できたことを確認。必要に駆られて行ったチューブ交換でしたが、結果的に愛車への愛着が強まることになりました。これでまた楽しめますな。
※追記(2016年2月29日)
とうとう後輪もパンクしてしまいました。このことをまとめた記事はこちら。