クロスバイクの盗難に耐性がつくと痩せにくくなるの法則

ポタリング

3年前の夏にクロスバイク(Escape Air)を購入して以来、約2年半は室内で保管していました。しかし、訳あって今年の冬くらいから屋外の駐輪場で保管しています。

駐輪場に置き始めた当初は、それまで過保護に接してきただけに盗難が心配で、毎日愛車の存在を確認していました。いまでも盗難にはドキドキしてしまいますが、屋外保管のメリットもありました。それは、室内保管時に比べて乗る機会が圧倒的に増えたこと。室内から持ち出す手間が省け、より気軽に乗れるようになったことが大きいようです。

クロスバイクの盗難に対する不安感は、乗り続ける以上は永遠にゼロにはならないでしょう。しかし、不安感のレベルは下がる(つまり盗難に対してある一定の耐性がつく)ということを、ここ数ヶ月で自覚するようになりました。

クロスバイクに乗る目的 -今と昔-

室内保管時は「クロスバイクに乗る」という行為が文字通り「クロスバイクに乗る」ことであって、途中でコンビニすら寄らない(正確には、駐輪中の盗難が怖くて寄れない)、ある意味でストイックなものでした。

それが今では外出先の飲食店などに1時間くらい駐輪してもあまり不安に思いません(もちろん外出先と駐輪場所に依るけど)。「そんなこと別に普通だよ!」と思うでしょうけど、僕にとっては大きな一歩です。

※5月28日(パンク修理から約1週間後)にクロスバイクで出かけたスタバにて。

ストロベリーディライトフラペチーノ

サイクリングの途中に飲食店に立ち寄る。または、飲食店へ行くことを目的としてクロスバイクに乗る。これまでのクロスバイクに対する接し方とは真逆のスタイルが、ここ数ヶ月における僕の現状となっています。

※5月29日にクロスバイクで出かけたラーメン屋にて。

ラーメン和屋本店にて

クロスバイク盗難耐性と体重減の反比例

かつてはクロスバイクに乗れば確実に体重が減りました。ところが今は、明らかに、そして確実に、体重減の度合いが小さくなっています。「クロスバイクの盗難に耐性がつくと痩せにくくなるの法則」を身をもって実証しているところです。

※6月4日にクロスバイクで出かけたラーメン屋にて。

特製とりそば@和屋製麺所

そもそもダイエット目的ではない!しかし・・・

僕の場合、そもそもダイエット目的でクロスバイクに乗っている訳ではないので、ここ数ヶ月の現状が自分にとって別に悪いこととは思っていません。むしろ、駅からだいぶ離れた目的地でもクロスバイクなら気軽に行けるということは、行動範囲が広がり生活に張りが出るので良いことだと思っています。

ただ、そうは言いつつも、心の奥の方に潜む「これでいいのか感」に苛まれることは紛れもない事実なのでした。

 

タイトルとURLをコピーしました