猛暑と台風のせいでしばらく自転車に乗れていませんでしたが、今日は秋晴れだったので約3週間ぶりに乗ってみることに。せっかくだから簡単にチェーン掃除と給油もしていざ出かけると、2kmほど走ったところで後輪に違和感が・・・。嫌な予感は的中。なんとパンクです。これまでパンクは経験済みですが(例えばこちらの記事)、走行中のパンクは今回が初めて。少々焦りつつも最寄りの自転車店まで押して歩きました。
※写真と本文は関係ありません。
ところが!連休明けの今日は定休日(臨時?)。淡い期待は脆くも崩れ、結局2.5km歩いて帰宅しました。想定外のことで心の準備ができていなかったこともあり疲れましたが、パンクしても落車することなく、しかも歩いて帰れる距離だったことは不幸中の幸いと言えるでしょう。
※写真と本文は関係ありません。
帰宅後、パンクの原因と場所を調べてみると、タイヤ表面に長さ約5mm、幅約0.1mmの亀裂を発見!タイヤを外し、チューブも外してみると、やはり当該箇所のチューブから空気漏れがありました。つまり何かがタイヤに刺さり、貫通してチューブに穴を開けたものと思われます。タイヤをグラベルキングに交換してから約2年、走行距離約1330kmでの出来事でした。
チューブは買い置きがありますが、タイヤは新品のストックがありません。意図的に心を落ち着かせ、困ったときのGoogle先生ということで検索すると、タイヤの傷について情報が寄せられている掲示板を発見。ここを参考に、とりあえずタイヤは応急処置で済ませ、チューブだけ新品に交換することにしました。
ちなみに、タイヤの応急処置とは次のようなものです。
- タイヤ裏面のキズに布ガムテープを貼る(2枚重ねて貼った)。
- タイヤ表面のキズにアロンアルファを注入する。
なにやらセメダインのスーパーXがオススメだそうですが、買い置きが無かったので、とりあえず家にあったゼリー状アロンアルファを注入して様子を見ることにしました。
チューブ交換とタイヤ傷の応急処置を終えてから3km弱テスト走行してきました。いまのところ特に問題なく走ることができます。新しいタイヤをどうするか(これまでと同じくパナレーサーのグラベルキングにするか?それとも別のタイヤを試してみるか?)、決めるまでは傷の様子をチェックしながら乗ることにします。