先日交換したグラベルキングの慣らし運転を兼ねて、昨日は三軒茶屋の濱田家へ行きました。豆乳まめぱんとサンライズ(メロンパン)とマロンクリームチーズ(だったかな?)を買い、多摩川河川敷で食べようと環七経由で環八へ入り、さらに下って大田区西六郷の多摩川緑地公園で休憩としました。いま思えばここまでは順調でした。約30分間の休憩中にまさかの悲劇が起こることになるとは!
ちなみにコレが濱田家の豆乳まめぱんです。豆乳と豆の自然な甘さが美味しく、ふわふわの生地との相性も抜群。でも正直なところ悲劇によるショックが大きくて、食べた気がしませんでした。
突然のお別れ
「まさかの悲劇」がパンクだったらショックだったと思いますが、それと同じくらい精神的にダメージを受ける出来事が起こりました。
豆乳まめぱんを食べ終わってから愛車の写真も撮ろうとポケットからスマホを取り出したとき、誤って落としてしまったのです。結果は完全なるアウト。画面をタッチしても全く反応しなくなってしまいました。
約2年半使ってきたAQUOS SERIE SHL25との突然の別れ。いや、本当に突然すぎます。濱田家の豆乳まめぱんがSHL25のカメラで写す最後の被写体になるなんて誰が想像したでしょうか。過去4台スマホを使ってきて、このような突然のお別れは初めてでした。
とりあえずauショップへ
SHL25を購入したauショップへの移動中、ペダルを漕ぎながらSHL25を修理に出すか、思い切って機種変更するかを考えました。だけどいずれにしても中のデータ(特にアドレス帳)を取り出す必要があります。モバイルSuicaやLINEの機種変手続きも必要です。画面タッチが利かない状態で一体どうやって操作するのか・・・。不安な気持ちのままauショップにたどり着きました。
データ回収からの機種変更
auショップのお姉さんに症状を伝えると、画面タッチが利かなくても「秘密の道具」で操作でき、無事データ回収とモバイルSuica等の機種変更手続きを済ませることができました。その後、SHL25の修理はせずに機種変更する旨を伝え、在庫があったので当日のうちに新しいスマホ「AQUOS U SHV35」を手に入れることができました。SHL25、約2年半の間どうもありがとう!
SHV35は薄くて軽くて持ちやすい
SHV35はSHL25より1.6mm薄いボディで、13g軽く、丸角のデザインのため持ちやすいです。僕にとっては不要なワンセグが付いておらず、そのためか良心的な価格設定でした。大容量バッテリーで電池の持ちも良さそうだし、また2年以上使うつもりです。なお、今回の経験を活かして画面にガラスシートを貼りました(auショップで貼ってもらった)。
SHV35と行く初めてのポタリング
そして今日、カメラの調子を確かめるべくSHV35と一緒にポタリングへ出かけました。まずは砧公園。木々が紅葉しているかと思いきや、そもそも紅葉するような木が無いのか、期待外れな状態でした。しかしほのぼの具合はいつもと変わらず。長居すると寝そうだったので早々に多摩川河川敷へと移動しました。
多摩川河川敷ではあえてグラベル(未舗装路)を走ってみました。下写真の背景に写る高架の道路は第三京浜です。Escape Airにピントを合わせたつもりでしたが、ちょっとピンぼけですね。
多摩川を背景にして1枚。ちょっと逆光気味でした。これも拡大して見るとピントが微妙に合っていません。撮影者の技量の問題なら良いけど、SHV35のカメラの性能上の問題なら嫌だなぁ。
これは完全に失敗写真。ピントがどこにも合っていません。せっかくの下野毛排水樋管との1枚だったのに。現場でちゃんと確認すべきでした。
色合いは及第点
初めて使ったSHV35のカメラは、ピント調整がちょっと難しい印象でした。しかし色合いは及第点でしょう。特に、2年越しのSHL25のカメラは調子が悪く、何を撮っても紗がかかったような感じになっていたので、それと比べたら十分満足できるレベルです。これから数をこなしてピントがバッチリ合うように練習していきます。