車やバイクのスピードメーターはデジタルよりアナログが一般的なのに対し、自転車のスピードメーター(サイクルコンピューター)は、恐らく重量や視認性を考慮しての結果でしょうが、デジタルが主流。しかし、やはりアナログはカッコイイ。この気持ちを確かなものにしてくれたのがOMATA Oneです。現在Kickstarterで資金調達中。期限の4月末までに相当な額が集まりそうです。
文字盤に表示される4つのアナログ情報
文字盤には、速度(km/hもあり)、走行距離、高度(標高?)、時間の4つの情報がアナログ表示されています。個人的な印象としては、ちょっとゴチャゴチャして見づらいようにも思えるのが気になるところ。あと、夜は白色LEDで文字盤に照明が灯るとなおカッコイイかなぁ。
記録データはGPX形式でパソコンへ転送
記録されたデータはGPX形式でパソコンへ転送でき、Stravaなどのアプリに読み込ませることもできます。つまり自分が走ってきたルートも確認できるわけですね。自転車用なのでもちろん防水仕様(IPX5)。耐振動についての言及は読み取れませんが、プロのロードレーサーによってフィールドテストが行われているのできっと抜かりないはず。
気になる価格は?
気になる価格は499ドル。高い気もするけど即完売でしょう。生産&出荷は今年の12月から来年の2月にかけて行われるようです。自分へのクリスマスプレゼントとして、自作自演で今のうちから仕込んでおくのもアリかもしれませんね。