クアラルンプールで大活躍してくれたau世界データ定額のこと

クアラルンプールへ行くことを決めてから、現地でスマホを使う方法を調べました。一般には海外Wi-Fiルーターのレンタル、海外SIMの購入が挙げられますが、今回は2泊4日の短い渡航ということもあって、auの世界データ定額を利用しました。基本的には簡単に使えます。しかし1点だけ現地で戸惑ったので、ここではそのことをまとめます。

雨の成田国際空港。この機体でKLへ。

日本にいる間にアプリをインストール

世界データ定額のアプリをスマホにインストールする手順は、他のアプリと同じなので割愛します。インストール後、さっそく試してみたくなるわけですが、日本国内では試すことができません。現地に着いてからのお楽しみ、と言えば聞こえは良いですが、少し心配にもなりました。

なお、海外でスマホを機内モードにしておかないと、あとで高額な請求が来る恐れも。それに比べたら世界データ定額は980円/日なので安いものです(世界データ定額利用中は機内モードにする必要無し。よって電話(通話)もTwitterもLINEもGoogleマップも日本国内と同じ感覚で利用できます)。

JAL723

現地で世界データ定額を利用するまで

スマホが電波を拾わない!

現地に着いたら、auのこちらのサイトにあるSTEP 2とSTEP 3の手順を行うだけで世界データ定額が利用可能・・・なはずです。しかし僕はできませんでした。なぜか機内モード&Wi-Fiをオフにし、モバイルデータ通信&データローミングをオンにしても、まったくスマホが電波を拾いませんでした。

解決の糸口は「優先ネットワークタイプ」

少々焦りつつも試行錯誤すること数分、もしや!?と気づいたのが「優先ネットワークタイプ」の項目でした。

日本国内では通常「4G」が選択されていますが、これを「3G」に変更してみました。すると、ほどなくしてスマホが現地の電波を拾い、世界データ定額の利用を開始することができました!

詳細設定を開く。
優先ネットワークタイプをタップ。
3Gを選択。

KLで4GはNG?

ネットで検索すると、KLでも4Gが普及しているような記事があるので、僕のスマホだけが4Gの電波を拾わなかったのかもしれません。でもそんなことってあるでしょうか?まあとにかく、もし4Gでうまく行かない場合は、3Gを試してみると良いことを学びました。

クアラルンプール国際空港付近

世界データ定額を効果的に使うには

一時停止は不可

世界データ定額は1日(24時間)で980円という定額制で、途中で停止することはできません。つまり、世界データ定額利用中に無料Wi-Fiを受信したとしても、「世界データ定額を一時停止して無料Wi-Fiを使う」ということはできないということです。

スケジュールに合った利用がポイント

世界データ定額を効果的に使うためには、自分のスケジュールを鑑みることが重要です。

僕の場合、まず19日の18時頃から翌日の18時頃まで世界データ定額を使いました。その後、いったんスマホを機内モードにし、ホテルに戻ってからはホテルのWi-Fiを利用しました(この間は通話機能を使わないとして)。そして21日の10時頃からまた世界データ定額を利用し、22日の10時頃から3回目の世界データ定額の利用を開始しました。22日のフライトは22時頃だったので、20日の夜に世界データ定額の利用を我慢したことがお金の節約に繋がりました(もし20日夜にも世界データ定額を使っていたとすれば、22日は18時頃から22時頃までのたった4時間のために、4回目の世界データ定額を使わざるを得なかった)。

au STAR会員は世界データ定額が1回分無料に

今後どうなるか分かりませんが、2019年10月現在においては、au STAR会員は世界データ定額の利用料が1回分無料となります。僕は会員なので、今回は2回分の請求となりました。

国際電話は高い!

ちなみに、世界データ定額とは関係ありませんが、現地でスマホから3回くらい通話をしました(KL内での通話)。1回の通話は30秒~60秒程度だったと思いますが、発信と着信の両方で料金が発生するので、トータルで600円ちょっとの請求額となりました。国際電話はやっぱり高いですね。

世界データ定額はお得か?

例えば海外Wi-Fiルーターを成田空港でレンタルした場合、飛行機での移動中も料金が発生しているわけで、そこだけを見るともったいない気もします。またルーターを常に持ち歩く手間も発生します(荷物が増える、重い)。でも比較的長期で滞在するならお得になるのかもしれません。海外SIMは正直よく分からないのですが、SIMカードの費用がかかることと、抜き差しの手間が増えることくらいでしょうか。

世界データ定額の一番良いところは、普段使っているスマホをそのまま海外で使えるということに集約されると思います。荷物は増えないし、SIMカードの購入と交換も不要です。CMや口コミに惑わされることなく、どの方法が自分に合っているかよく考えないといけませんね。


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