ブルボンのルマンドアイスを実食!アイスになっても食べにくさは健在

スイーツ

12日から新潟へ帰省した際、話題となっているブルボンのルマンドアイスが気になり、セブンイレブンを5店舗以上探し回りました。みんな考えることは同じなのか売り切れ続出で肩すかしを食らい続けるも、ついに発見!念願の実食となりました。

ブルボンの代表作「ルマンド」

ブルボンは、いまや知名度が全国区のため、首都圏発祥の企業だと誤解されがちですが、実は新潟県発祥なのです。新潟のお菓子メーカーは「米菓」のイメージが強い中、ブルボンはどちらかと言えば洋菓子を得意としているようです。とりわけルマンドは代表作と言えるでしょう。1974年に誕生して以来、不動の地位を築いています。

アイスになっても消えないルマンドの特徴

ルマンドの特徴と言えばパリパリのクレープ状生地。その独特の食感がバニラアイスの中に入っても消えていません。パッケージ裏面の原材料名には「クッキー」と書いてあるのみですが、あえてそのまま「ルマンド」と書いてしまっても問題ないほどルマンドの良さが保たれています。本当に食べにくいです!(嬉)

原材料名:クッキー

本家のルマンドと同じく下手に食べるとポロポロと破片がこぼれて大変なことになるので、ルマンドの食べ方に自信の無いルマンド初心者は、ルマンド片が散乱しても困らない場所で食べることをおすすめします。

「ルマンド+バニラアイス」ではない

ルマンドアイスは今のところ新潟県と北陸3県でしか発売されていないので、他の地域では入手しづらい状態となっています。コアなブルボンファンにはルマンドアイスを自己流で再現すべく、バニラアイス(もなか)とルマンドを同時に食べてみようと考える方がいるかもしれません。しかし、チャレンジ精神は評価しますが、ルマンドアイスは似て非なるものなので、やはりどうにかして本物を手に入れてほしいです。

ルマンドアイスが買える東京から一番近い場所は新潟県です(2016年8月15日現在)。ブルボンのお膝元でもありますし、北陸新幹線または上越新幹線でぜひ新潟へお越しください。

 

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