昭和な老舗喫茶店の珈琲カップが小さいことへの不満と称賛

珈琲が大好きで、約20年間ほぼ毎日欠かさず飲んでいます。一回の量はamazonのマグカップでちょうどいい約350mlくらい。スターバックスならトールサイズですね。普段からこの量に慣れていると、昭和な老舗喫茶店の珈琲が少なく感じられます。でも雰囲気や居心地は流行のカフェには無い独特な良さがあるので通いたい。この葛藤がどうにかならないものかと日々考えています。

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350mlがちょうどいい

自分にとっての珈琲350mlはちょうどいい量で、これより少ないと物足りないし、これより多いと途中で飽きてぬるくなってしまう。だから350mlが適量なのです。ちなみに、缶ビールも同じ理由で350ml缶を買うようにしています。

昭和な老舗喫茶店における珈琲

話を戻して、昔ながらの喫茶店の珈琲について。いわゆるカフェではない、昭和感漂う喫茶店の珈琲の平均的な量は200ml前後ではないでしょうか。僕がたまに行く世田谷の某老舗喫茶店の珈琲もそれくらいです。

お店の雰囲気、店員さんの人柄、食事、そして珈琲と、どれも好きだから行くわけですが、珈琲カップのサイズが小さいことだけが唯一の不満なのです。(僕にとっては)量が少ないのですぐ飲み終わってしまい、その後は「どうぞごゆっくり」とお冷やを足してもらっても「水だけでしばらく居座って良いものか?」と良心の呵責に苛まれ、例え空席が目立つときでさえも結局あまりゆっくりできません。だったらまた珈琲を注文すれば良いのかもしれないけど、この手の喫茶店でおかわりするのは無粋に思えて気後れします(考えすぎ!?)。

じゃあ珈琲カップが大きければいいのか?

それなら老舗喫茶店でも量の多い珈琲があれば良いのか?という話になると、それはまた違う気がします。あのアメリカンサイズなコーヒーは日本の老舗喫茶店において明らかに場違いです。時代に流されることなく、昔ながらの珈琲カップと昔ながらのスタイルで勝負する老舗喫茶店は、むしろ称賛すべきだとさえ思っているくらいです。

結論。

それなら現代っ子な僕は一体どうすればいいのでしょうか。ここまで書いておきながら、実は答えが見つかっていません。大好きな喫茶店で読みたい本を読みながら美味しい珈琲を無粋にならない方法で満足するまで飲みたいだけなのですが、この欲求に潜む矛盾の壁が思いのほか高くて困っています。何か名案はありませんかね・・・?

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