カルディ フォーガスープの素は簡単、安い、旨いで非の打ち所なし

カルディ

ベトナム料理の代名詞、フォー。美味しいですよね。先日ふらっと立ち寄ったカルディでフォーガスープの素を見つけたので買ってみました。3人前入りで200円くらいだったと思います。パッケージには越南式鶏肉粉湯料と書かれていて、良く分かりませんが恐らく意味はチキンエキスたっぷり的なことでしょう。調理例にも鶏肉が添えられているのできっとそういうことです(適当)。

初めてなので、シンプルに

フォー自体はお店で何度か食べたことがありますが、カルディのフォーガスープの素は初めてなので、具材はもやしとネギだけとし、とにかくシンプルに味わうことにしました。ただ、この時点では「もやしとネギだけで本当に出汁の利いたフォーになるかな?」と、まだ半信半疑だったのが正直なところです。

シンプルにして正解!

作り方はとても簡単。ティファールの電気ポットで沸かした250ccのお湯にフォーガスープの素を溶かすだけ。それだけです。今回はフォー麺(平たい米粉麺)ではなくラーメン用のちぢれ麺にしてみました。

フォーガスープの素
ちぢれ麺とのコラボも正解

日本っぽくない味で美味しい!

フォーガスープの素をお湯に溶かしている最中、漂う香りだけでいい出汁が利いていることが分かりました。僕の心配は杞憂で、もやしとネギだけでも何の問題もなかったというわけです。

いよいよスープに口を付けると、明らかに日本の伝統的な味ではない味が口の中に広がります。これの正体は一体何なのかと思い、パッケージ裏面の原材料の欄を見てみましたが良く分かりませんでした。魚醤粉末、チキンエキスあたりが怪しい。

パクチーがあったら絶対加えたいと思いました。その場合、具材はもやしとパクチーだけでいいでしょう。鶏肉や牛肉が無くても美味しいフォーとして成立します。

アレンジレシピにも惹かれる

パッケージ裏面にはフォーガスープの素を使ったアレンジレシピが提案されています。中でも焼きそば(焼きフォー)は近々やってみようと企んでいるところ。いつもの食べ慣れたソース焼きそばがアジアンテイストに変貌を遂げるとくれば、見逃す(やり逃す)わけにはいきません!

ベトナムレストラン ピーフォー

ここまで「カルディのフォーガスープの素」と書いてきたこのフォーガスープの素。ちゃんと調べたら、実は「カルディで買ったベトナムレストランピーフォーのフォーガスープの素」が正しい表現でした。専門店によるスープの素なんですね。どうりで美味しいわけだ。

ピーフォーの店舗は都内にもいくつかあるようです。比較的行きやすいのは有楽町のバインセオ・サイゴンかなぁ。そのときは店名にもなっているバインセオはもちろん、フォーと同じく有名なベトナム料理「バインミー」にも初挑戦したいところです。

 

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