Escape Airの後輪がパンク!原因は前輪同様バルブ根元の亀裂だった

Escape Air

Escape Airを購入してから約2年半、ついに後輪が初めてパンクしました(パンクに気づいたのは昨日)。約1年前に初めてパンクした前輪と比較するとパンクの原因は似ていましたが、明らかに違う点も見られたのでまとめておきます。

約1年前の前輪のパンクと今回の後輪のパンクは、いずれもバルブ根元の亀裂が原因でした。しかし、亀裂の入り方が違いました

前輪パンク時の亀裂の向き

前輪パンク時(下写真)は、バルブ根元の亀裂が進行方向と直角に入っていました。このことから、空気圧不足によって主にブレーキをかけた際にチューブがリムの中でわずかに移動し、バルブ位置がずれてバルブ根元に無理な力がかかり、その結果亀裂が生じたと推測できます。

今回の(後輪パンク時の)亀裂の向き

一方、今回の後輪のパンク(下写真)は、バルブ根元の亀裂が進行方向と平行に入っていました。このことが何を意味するのか正直分かりません。やはり空気圧不足によるチューブのずれが原因なのでしょうか?というか前輪も後輪も空気圧には気を遣っていたつもりなんだけどなぁ。

同様のパンク事例を発見

これらチューブはいずれもCHENG SHIN製で、最初からEscape Airに装着されていたものです(つまり安物?)。ちょっと調べると、このチューブはバルブ根元が比較的弱いらしく、同様の亀裂が入った写真がヒットしました。とても参考になったので紹介させていただきます。

使ってみたいチューブ

パンクした後輪のチューブは自分で交換し、今は問題なく走行できます。これでまた同様の原因でパンクしたなら、次はチューブを別のものに変えてみるつもり。パナレーサーのR-Airチューブかシュワルベチューブあたりを試してみたいところです。

追記:2016/6/25

ん~、残念ながらシュワルベはダメでした。詳しくは前輪のパンク修理の模様をまとめたこちらの記事をチェック!

 

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